苫米地 英人が語る政策、 反TPPと反消費税増税
苫米地(とまべち)英人が語る政策、 反TPPと反消費税増税−1 |
さて、遺伝子組み換え食品をいかに避ければいいのか?
ちょっとしたコツを提示しておきましょう。
いつも怖~い話ばかりだといわれるとちょっと嫌ですよね。
あ、これも結局怖い話だったら申し訳ございませんが・・・
・トウモロコシが入っている食品は要注意。
海外産のトウモロコシはすべてGMO食品だと思って対応する。
・納豆も国産といいながらGMO食品を使っている場合があるので要注意。
・サラダ油などは安くて大量生産されていそうな油はすべてダメ。
・異性化(液)糖と書いているものはすべて避ける。
・外国産の小麦を使っているものは避ける。
大手企業が国産と書いていてもNG。中小の信頼できる業者は別。
・醤油は表示義務がないので、信用できる生産者を探す必要がある。
・味噌も同様で信用できる生産者を探さねばならない。もしくは自分で作る。
・加工食品であればあるほどGMOのような安い食品が入り込みやすい。
・洗剤、化粧品、シャンプー、入浴剤などにも注意。
・乳幼児用の粉ミルク(調合ミルク、大豆を材料とするものもある)に注意。
・間接的なGM食品がある。例えば、rBGH(GMO牛成長ホルモン)
を注入されたアメリカの酪農製品
(スターバックスはrBGH未使用の乳製品に切り替えている)
GMO飼料で育った食肉・蜂蜜、アスパルテームなど人工甘味料。
・日本でもこのような食品を探し出すとお金がかかりやすくなる。
結局安いものを仕入れるためには一生懸命調べるしかなく、
良い品の流通や生産が促進されて値段が下がるようなシステム、
安心して食べられるような国そのものにしなくてはならない。
その意味ではTPPなどは論外中の論外といえる。
TPPとはどの項目が関税どうとかで騒いでますが、
TPPの本質とはつまるところグローバリズムであって、
経済による大国(アメリカ)の支配にほかなりません。
自由競争とは名ばかりであり、自由という名の
拘束が広まるだけであるということを日本人は自覚せねばなりません。
「医者とおかんの社会毒研究」より抜粋
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